4D超音波診断装置を利用
妊婦さんへのサービス向上の取り組みとして、GE Healthcare社の高性能な4D超音波診断装置を導入致しております。
当院が導入した超音波診断装置は、胎児超音波で定評のあるGE性の超音波診断装置の中でも上位機種として位置づけられている装置です。画像調整をボタン一つで自動的に最適化する機能（Sono Render Start）をはじめとして、鮮明でわかりやすい画像を提供するHDlive機能など、さまざまな優れた機能を搭載したプレミアムな超音波診断装置です。
この装置により、従来の4Dよりも短時間で赤ちゃんのベストショットポジションを見つけられるとともに、良質な画質でよりリアルなお腹の赤ちゃんの動きを鮮明に見ることが出来ます。
胎児スクリーニングにおいても、胎児心臓エコーなどにおいて、より精密なスクリーニングが可能になりました。セミオープンシステムを利用しているので、当クリニックで妊婦健診を受けている妊婦さんは、妊婦健診のうち4D超音波に適した週数の時には、毎回この装置で4D超音波検査をお受け頂くことが出来ます。
その際、通常の妊婦健診料に追加で4D撮影費用を頂くことはしておりません。録画した映像は無料でUSBに記録してお渡ししております（初回のみ16GBのUSB代金として1,000円(税込)頂いております）。
当院では、検査にはご主人様・お子様・ご両親様などのご家族の同伴も可能ですので、是非ご一緒にご覧ください。
なお、他院を通院されていて4D超音波のみ当クリニックでご希望の妊婦の方には、有料にてお受けしております。（他院に通院中の方、平日4,500円/土曜日5,500円+16GBのUSB代金として初回のみ+1,000円）
通いやすい妊婦健診
当クリニックの院長は、横浜市旭区、そしてこの神奈川区六角橋と場所は異なりますが、同じ横浜市内で父の代から二代にわたってお産や妊婦健診に携わってまいりました。
かつて、横浜市旭区で開業していた的野レディスクリニックではお産を取り扱っておりました。しかしながら、医師が一人でお産を取り扱うことは、医師個人がハードであるばかりでなく、総合病院のような診療設備や緊急時の対応などに限界があり、妊婦さんに対してもご迷惑がかかってしまうと考えました。
そこで、お産は設備が整った提携先の分娩施設で行っていただき、妊婦健診のみ通院が便利な当クリニックで行うという方法をお願いをしております。当クリニックは平日は夜6:30まで、土曜日も診療を行っているため、お仕事をされている妊婦さんも妊婦健診を受診しやすく、待ち時間も比較的短くなっています。
院長は、年間1000例以上のお産があった国際親善総合病院（横浜市泉区）において10年以上、お産に携わってまいりました。お産に対する経験が豊富ですので、安心してお任せ下さい。
分娩先の提携先病院と連携しながら、充実したマタニティーライフをお過ごしいただけるよう、しっかりとお手伝いさせていただきます。
提携病院で安全なお産を
当院では分娩を取り扱っておりませんが、里帰り分娩を予定されている妊婦さんや、分娩施設のある提携先病院で分娩を予定されている妊婦さんの妊婦健診を行っております。分娩先が決まっていない患者さんには、提携先の病院をはじめとして、地域にあった病院へのご紹介をいたします。
提携先分娩施設では、診療設備が整っているだけでなく多くの医師が診療を行っているため、より安全なお産が望めます。また、時間外や緊急時の対応も整っています。
当院で妊婦健診をお受けし、お産をお受け頂ける連携先病院、及び産科セミオープンシステム登録の病院は下記の通りです。
- 愛育病院（大和）
- 小川クリニック
- けいゆう病院
- 済生会横浜市東部病院
- 新横浜母と子の病院
- ふれあい横浜ホスピタル
- 横浜市立市民病院
- 横浜市立みなと赤十字病院
- 横浜市立大学附属病院
- 横浜市立大学附属病院 市民総合医療センター ほか
※五十音順にて表示
各提携先病院によって異なりますが、およそ32週までの健診を当クリニックでお受けいただけます（提携先病院によっては直前まで当院で健診をお受けいただくことが可能な病院もあります）。
当クリニックから分娩予約をお取りするケースも多いため、生理予定が一週間くらい遅れて妊娠かなと思われたらお早めにご来院ください。当クリニックは夜間、休日診療いたしておりませんので、診療時間外の救急のご対応については、提携先病院でお受けいただいております。
