診療時間について

 
午前
午後

9:30-13:00/15:00-19:00
(受付は診療終了30分前で終了)

※土曜日は9:00-11:30、12:00-14:30(11:30-12:00休憩)の診療です。

休診日:水曜・日曜・祝日

詳細はこちら

〒221-0802
横浜市神奈川区六角橋1-6-14
白楽メディカルセンター4階

東急東横線「白楽」駅徒歩1分

詳細はこちら
   ヘルスケア大学 フェイスブック

婦人科で受けられる検査

風邪をひいた時に内科に行くように、女性特有のトラブルを感じたときもまた、気軽に産婦人科を訪れてください。でも、実際は「婦人科は行きにくい」と感じている人が多いですよね。特に婦人科といえば、未婚の女性にとっては妊娠・出産や生殖器に関するイメージが強く、内診にも抵抗があるようです。

でも、年齢とともに変化する女性の身体を専門的に診察するのは、婦人科が最も適しています。ここでは、婦人科の敷居が少しでも低く感じられるよう、婦人科で行われる主な検査についてご紹介します。

超音波検査

超音波を体にあて、はね返ってきた反射波を画像に変えてモニターで見て検査をするものです。痛みもなく、妊娠していても安心して受けられる検査です。

この方法によって、子宮や卵巣の様子が確認でき、筋腫や腫瘍の位置や大きさ、子宮内膜の異常、卵巣内の卵胞の大きさや数などがわかります。

超音波を発する器具をお腹の上からあてる「経腹法」と、内診時に膣の中に器具を入れる「経膣法」があります。

妊娠している時は、胎児の様子がわかります。画像を一緒に見ながら説明しますので、ご自分でも確認できます。

尿検査

尿をとっていただき、妊娠の有無や、尿に糖やタンパクが出ていないか、尿路感染症にかかっていないかなどを検査します。

尿をとるときは、出始めや終わりの尿ではなく中間の尿をとることが大切です。

おりもの検査

内診時に、膣から綿棒などでおりものを採取して検査します。膣や外陰部の炎症、おりものの異常の原因となっている菌を調べます。

細胞診

主に子宮がんの検査のために行います。子宮頚がんでは子宮の膣部・頚管の細胞を、子宮体がんでは子宮内膜の細胞をこすりとって、異常な細胞がいないかを調べます。

血液検査

血液を採取して性感染症への感染やホルモンの状態、肝臓・腎臓の状態などがわかります。血液で検査できる項目はさまざまあり、腫瘍があれば腫瘍マーカーを調べるなど症状によって検査を決めます。

内診に抵抗のある方へ

まずはご相談だけでも承っております。ご相談の内容によっては必要に応じて、内診の必要性をご説明させていただくこともあります。もちろん内診に抵抗があるようでしたら、無理に行うことはございませんのでご安心ください。