これだけはぜひ受診頂きたいという、標準的な婦人科検診のセットです。子宮がんと乳がんのスクリーニングが同時に受けられるので便利です。
マンモグラフィ稼働日時
曜日 | 時間 |
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火曜・金曜 | 15:00~18:30 |
土曜 | 9:00~12:00 |
上記時間のみマンモグラフィが稼働しております。この日時に限ってセットでマンモグラフィの同時受診が可能となっております。
マンモグラフィ稼働日時以外は、「マンモグラフィを受診しない場合9,900円(税込)」をご受信頂くことになりますのでご了承下さい。
さらに、気になる項目やオプション項目を個別に追加することも出来ます。
ベーシックドックの費用
内容 | 費用 |
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基本検査 | 16,500円(税込) |
マンモグラフィを受診しない場合 | 9,900円(税込) |
ベーシックドックの費用の内訳
検査の種類 | 検査項目 | 単独受診時の費用 | 検査内容 |
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婦人科検査 | 子宮頚がん検査 | 6,050円(税込) |
子宮頸がんの有無を調べます。子宮がん(子宮頸がん)の原因は、性交渉により感染するHPVというウイルスが原因とされています。発症の低年齢化がすすんでいます。 |
子宮超音波、内診 | 3,850円(税込) |
超音波(エコー)で子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮内膜症の有無について調べます。また触診により、子宮・卵巣の状態を調べます。 |
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乳がん検査 | マンモグラフィ | 6,600円(税込) マンモグラフィを受診しない場合-6,600円(税込) |
技師(女性)が撮影の上、診察室で医師(男性)がその場で一時読影と、視触診を致します。 読影は二次読影にまわされ、二人の読影医によるダブルチェックを行います(二次読影の結果は後日郵送にてご報告)。 下記の方はマンモグラフィによる検査が受けられませんので、マンモグラフィ検査の代替として、乳腺エコーを単独でお受けいただくことが出来ます。
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ベーシックドックオプション一覧
当院では、より患者様の立場に立った負担の少ない診療をモットーとしております。気になる症状がある場合は、保険適用が認められ患者様のご負担額が少なくなる場合がありますので、診察時に医師までご相談下さい。
ただし、保険適用となる場合、混合診療とみなされるケースがあるため、後日改めてのご来院をお願いする場合がございます。
また、症状があっても同時に受診する検査項目によっては、保険適用が認められない場合もありますのでご了承下さい。
このような方に | 検査項目 | 費用 | 検査内容 |
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子宮がんについてもっと詳しく調べたい方 | 子宮体がん検査 | +7,370円(税込) | 子宮内膜細胞診のことです。子宮の中に細い管を入れて子宮内膜の細胞を摂取して検査します。40歳を超えて不正出血がある方には是非お受けいただきたい検査です。不正出血がなくても、40代以降の方は、是非同時受診をおすすめ致します。少し痛みを伴うことのある検査ですが、できるだけ痛みの少ないように心掛けています。(ただし痛みの感じ方は人によりますので、少しの痛みはご容赦下さい。) |
HPV検査 | +4,400円(税込) | HPV検査は子宮頸がんを誘発する可能性のあるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染の有無を検査します。HPVウィルスは性交渉により感染しますので、過去に1度でも性交渉の経験がある人ならば、誰でもハイリスク型HPV(=子宮頸がんの原因になるウィルス)に感染の可能性があります。 ハイリスク型HPVに感染しているからといって必ず子宮頸がんになるわけではありませんが、将来子宮がんになる危険性があるかどうかを知るひとつの指標になります。 |
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婦人科腫瘍マーカー CA125 CA19-9 CEA |
+5,060円(税込) | 卵巣腫瘍を含む卵巣がん、子宮体がん、子宮内膜症を発見する腫瘍マーカーと乳がんを診断することを目的とした腫瘍マーカーです。主に、過去に婦人科検診で、卵巣が腫れている方、子宮内膜症の疑いがあると言われた方が対象のオプション検査です。 | |
乳がんについて特に注意して詳しく検診を受けたい方 |
乳腺エコー | +5,500円(税込) |
現在、最も精度の高い検査方法とされているのは、マンモグラフィです。したがって、基本検診項目にはマンモグラフィ検査が含まれています。マンモグラフィは乳腺が発達している場合、小腫瘤(しこり)の検出が難しいことがあり、エコーと併用することで、検診の精度があがります。 下記のような症状が見られる方は、マンモグラフィと併用して、乳腺エコーも同時受診なさることをおすすめ致します。 |
更年期かどうか気になる方 無月経、無排卵の方、月経不順や不正出血でお悩みの方 |
<女性ホルモン検査> エストラジオール(E2) 黄体形成ホルモン(LH) 卵胞刺激ホルモン(FSH) プロラクチン テストステロン |
+7,480円(税込) | 血液中のホルモンの値を調べることで、卵巣の機能をチェックします。40歳後半でプレ更年期や更年期に入ったのでは?と気になる方、無月経、無排卵の方、月経不順や不正出血でお悩みの方などにおすすめのオプション検査です。 |
更年期症状がある方不妊症について気になる方 |
甲状腺機能検査 FT4 FT3 TSH |
+6,050円(税込) | 甲状腺ホルモンの異常(バセドウ病など)は、女性に占める割合が高い疾患(女性が9割)で、眠れない、動機、息切れが疲れやすい、発汗など、更年期と症状が大変似ていて、更年期と間違われやすい病気です。 甲状腺ホルモンの異常は不妊の原因にもなりえるため、不妊治療をする前の検査では甲状腺ホルモンの値を調べる検査が行われます。 |
感染症が気になる方 | 感染症検査 | +12,870円 | B型肝炎、C型肝炎、トキソプラズマ、麻しん、風疹などの感染症にかかっていないかを調べる検査です。トキソプラズマや風疹は、母体が感染していると胎児に影響があるため、これからご妊娠を希望なさる方におすすめの検査です。 |
性病検査を一度にすべてしたい方(保険不可) | STD(性病)検査 クラミジア・淋病 トリコモナス 梅毒 HIV カンジダ |
+11,330円(税込) (※HIV検査をしない場合+9,900円(税込)) |
クラミジア、淋病、トリコモナス、梅毒、HIVの性病への感染有無と、カンジダの感染有無を確認する検査です。 カンジダはカンジダ真菌(カビ)が感染して引き起こされる病気ですが、膣・外陰部に常在する菌で、体調不良や免疫力の低下により症状が現れることもあります。しかし、症状が性病に良く似ている上、性交渉によっても感染します。 女性の性病は治療が遅れると妊娠しにくくなったり、お腹の赤ちゃんにも影響がでることがあるので、これから妊娠を希望される方や、おりものに気になる症状がある方におすすめの検査です。 すべての性病検査を一度に出来るので、より確実な検査結果が一度で出て便利ですが、性病特有の症状がある場合でも、全ての検査を同時に保険適用にすることは出来ません。(自費検査のみ) |
性病:性器のかゆみ+おりものの異常(におい)がある方 | カンジダ クラミジア同時検査 (腹痛を伴う場合は、淋菌検査を追加する場合があります。) |
+5,750円(税込) (保険3割+1,570円) |
性器にかゆみがあり、おりものの異常(においなど)がある方のための検査です。 クラミジアは細菌とウィルスの中間に分類されている微生物です。性行為によって生殖器障害を起こす病気が蔓延するため、性病として扱われていて、その感染数はすべての性病の中で最も多い、よくある性病です。子宮頸管にクラミジアが感染していると、分娩時にその部分を通ってくる胎児に感染しますので注意が必要です。 一方、カンジダはカンジダという真菌(カビ)が感染して引き起こされる病気ですが、カンジダ菌は膣・外陰部に常在する菌で、体調不良や免疫力の低下により症状が現れることもあります。ヨーグルト状の白色または、黄白色のおりものがみられます。 |
性病:おりものの異常(におい・色)が強い方 | トリコモナス クラミジア同時検査 |
+6,460円(税込) (保険3割+1,760円) |
おりものの異常(におい・色)が気になるが、性器に特にかゆみがない方。 または、おりものの臭いが強く、異臭がして、性器にかゆみも伴う方のための検査です。 悪臭のある性病で一番に疑われるのがトリコモナス膣炎です。魚の腐ったような、独特なきつい臭いと黄色や黄緑色の泡立ったおりものが特徴です。トリコモナスに感染すると、他の性病の感染率が上昇することがわかっています。 特に、おりものの異常が強い上に、かゆみも或場合には、トリコモナス・クラミジアの同時感染を疑います。 |
性病:おりものが増えて、下腹部に痛みを伴う方または、パートナーが淋病と診断された方 | 淋病 クラミジア同時検査 |
+4,620円(税込) (保険3割+1,260円) |
淋病は、STDの中では、クラミジアに次いで多い性病ともいわれています。淋病は、1度の性行為での感染伝達率が高く、約30%程度といわれています。 おりものの増加に加えて、不正出血、色下腹部の痛みを感じる場合には、淋病を疑い検査します。淋病は不妊症や子宮外妊娠の原因になってしまうことがあるので、これから出産をお考えの方は、特に適切な治療が必要です。 また、淋病患者の2〜3割がクラミジアと同時に感染するといわれています。このため、当院では(特にかゆみを伴う場合は)クラミジア検査も併せて行うケースが多いです。 |
不妊症について気になる方 | AMH | +6,050円(税込) | 卵巣の予備能力(あとどの程度排卵を続けることが出来るのか?)を予測する検査で、不妊症が気になる方や、閉経年齢を予測したい方におすすめです。この検査では、卵子の質まではわからないため、あくまで目安であり、AMHの値が低くても、妊娠することが可能です。 |
生活習慣病について調べたい方 | ヘルスチェックプラス | +5,500円(税込) |
ヘルスチェックプラスを追加することで、標準的な婦人科検査に一般的な健康診断の採血項目を加えることができます。 一度の採血で、婦人科疾患だけではなく、生活習慣が起因するさまざまな疾患までを同時に検査することができ、女性の健康をトータルにチェックすることが可能です。 婦人科専門クリニックという特性上、胸部X線検査、胃の検査(胃カメラ・バリウム・腹部超音波)は行いません。そのため、胃カメラ・バリウムが苦手な方でも、気軽に健康への意識を高めていただくことが出来ます。 |
がんや心筋梗塞・糖尿病に罹患している可能性(リスク)について知りたい方 | アミノインデックス リスクスクリーニング検査(がん罹患リスクの血液検査) | +24,200円(税込) | たった5ml(1回)の採血で、血液中のアミノ酸濃度バランスから、がん・脳卒中、心筋梗塞、糖尿病などのさまざまな疾患を発症するリスクを一度に調べることができる検査です。30歳以上の女性が対象で、検査前8時間以内に、水以外(食事、サプリメント等)は摂らずにご来院頂く必要があります。 |